アスパラガス 採りっきり栽培

元木悟 著

定植~株養成の翌年、春先から高品質若茎を収穫しきる新作型。
病気知らず、低コスト・省力で多品目少量生産指向、直売所向けに最適。
初心者にも取り組める。
1年でいかに力のある株をつくるか、そのポイントを解説。

2019年3月発売予定

ただいま制作進行中。予約リンク、試し読み、関連情報など、順次掲載していきます。

* 「採りっきり栽培®」はパイオニアエコサイエンス株式会社の登録商標です。

アスパラガス 採りっきり栽培

小さく稼ぐ新技術
著者:元木 悟
予価:本体1,800円+税
ISBNコード:9784540181719
発行:2019/03予定
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/予定頁数:A5 104ページ

新型専用ホーラーで的確な作業が迅速に進む
穴を開けたらセル成型苗を投入し定植終了
宅地が迫る都市近郊でも導入が進んでいる
充実した根株から高品質の若茎を収穫

著者

元木 悟(もとき さとる)

1967年長野県生まれ。
筑波大学卒業後、長野県下伊那農業改良普及センター、中信農業試験場、野菜花き試験場を経て、現在は明治大学農学部准教授。
野菜類の生理・生態解明、安定生産技術・作型の開発、軽労働・省力的な技術体系確立等を研究。
著書は『アスパラガスの作業便利帳』、『アスパラガス高品質多収技術』、『アスパラガスの絵本』、『世界と日本のアスパラガス』他多数。

目次

はじめに

  • Ⅰ 新栽培法「採りっきり栽培」とは?
  • 1 株養成の翌年、すべてを採りきる
  • 2 採りっきり栽培のねらい
  •  (1)収穫が1年だけなので病気や障害を避けられる
  •  (2)春の端境期に収穫できる
  •  (3)夏の高温回避で順調な株養成
  •  (4)省力化が可能
  •  (5)2年で輪作を
  • 3 収益性はどうか?
  • 4 専用ホーラーを用いた深植えがポイント
  • 5 誰にでも取り組める
  • 6 ムラサキ/ホワイトにも期待
  •  
  • Ⅱ 採りっきり栽培のポイント
  • 1 株の「力」をつける土と水
  •  (1)「力」のある株は収量が高い
  •  (2)茎葉の生育(株養成)と収量との関係
  •  (3)株づくりのポイントとなる土づくり
  •  (4)収量と株養成を高める水管理
  • 2 早期定植で株の「力」をさらに高める
  • 3 セル成形苗の深植えで省力と霜害回避
  • 4 品種の選び方
  •  (1)耐寒性や低温伸長性の優れる品種
  •  (2)萌芽が早く、萌芽数の多い品種
  •  (3)休眠が浅く、低温期に萌芽性のよい品種
  •  (4)太ものが長く収穫できる品種
  •  (5)株養成中の生育が旺盛な品種
  • 5 収量目標と作業暦
  •  
  • Ⅲ 栽培の実際
  • 1 畑の準備
  •  (1)畑の選び方
  •  (2)作付け計画を立てる
  •  (3)土壌改良
  •  (4)化学性の改良
  •  (5)堆肥と基肥
  •  (6)肥効を高める一発施肥
  • 2 播種と育苗
  •  (1)タネの準備
  •  (2)育苗環境の準備
  •  (3)播種
  •  (4)育苗管理
  •  (5)苗を購入する場合
  • 3 畑の耕起、うね立て、マルチ
  •  (1)畑の耕起
  •  (2)うね立てとマルチ
  • 4 定植
  • 5 定植後の管理
  • 6 土寄せ
  • 7 支柱およびネットの設置
  • 8 病害虫対策
  •  (1)茎枯病
  •  (2)斑点病・褐斑病
  •  (3)アザミウマ類
  •  (4)カメムシ類
  •  (5)ヨトウムシ類
  •  (6)ジュウシホシクビナガハムシ
  • 9 追肥
  • 10 かん水
  • 11 養分転流と茎葉黄化
  • 12 茎葉刈りとりとマルチはがし
  • 13 収穫、出荷調製、鮮度保持
  •  (1)温度と萌芽
  •  (2)収穫方法と出荷規格
  •  (3)凍霜害対策
  •  (4)障害茎の除去
  •  (5)収穫時期のかん水
  •  (6)収穫終了の判断と株のすき込み
  •  (7)鮮度保持
  • 14 採りっきり栽培を利用したホワイトアスパラガス栽培
  • 15 水田転換畑での栽培
  •  (1)水田転換畑での技術課題
  •  (2)排水対策
  •  (3)高うねの検討
  • 16 後作物の検討
  •  (1)輪作の考え方
  •  (2)スイートコーン
  •  (3)エダマメ
  •  (4)ミニニンジン
  •  (5)アブラナ科野菜(キャベツやブロッコリー)
  • 17 売り方のアイデア
  •  (1)ホワイト、ムラサキ、ピンク、ミニ・・・多彩な商品の提案
  •  (2)品目を組み合せた販売戦略
  • 18 新たな食材としての利用の可能性と高付加価値の追求
  •  (1)付加価値を高める新たな食材
  •  (2)アスパラガスの消費拡大に向けた新たな取り組み
  •  (3)マーケティングによるイメージ戦略

関連情報

----- 2019/1/15~18 -----

期待が高まる、トマト、アスパラガスの画期的な新栽培法(Meiji.net)

vol.1 野菜の摂取量を上げるために

vol.3 アスパラガスの「採りっきり栽培」

vol.4 多様な体験が現状打破のヒントになる

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