甘い香りとやわらかな炎が灯る蜜ろうキャンドルをはじめ、
自然な暮らしを好む人たちにとって、
蜜ろうの人気は高まりつつあります。
日本で初めて国産蜜ろうの製造・販売に成功した著者は、
30年以上にわたって蜜ろうキャンドルの楽しみ方や、
蜜源の森を守る活動を続けてきました。
そのノウハウを余さず紹介しています。
蜜ろうの魅力が丸ごとわかる一冊です。
キャンドル、蜜ろうラップ、木工クリームなど
安藤竜二 著
定価:本体2,400円+税
ISBNコード:9784540191527
発行:2020/12
発行:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 160ページ
蜜ろうキャンドル楽しみかた「自然を照らす」(撮影:奥山淳志)
蜜ろうキャンドル4種の作りかた「松ぼっくりをつくる」(撮影:奥山淳志)
ハチミツと蜜ろうを収穫する様子(提供:著者)
蜜ろうの原料となる「蜜蓋切り」(提供:著者)
安藤 竜二(あんどう りゅうじ)
1964年生まれ。1983年より父のもと養蜂を学んだ後1988年に日本ではじめての蜜ろうキャンドル製造に着手。ハチ蜜の森キャンドル代表。NPO法人朝日町エコミュージアム協会副理事長。国土緑化推進機構認定「森の名手・名人」。山形県養蜂協会監事。アシナガバチを無農薬栽培に活用する「アシナガバチ畑移住プロジェクト」主宰。