苗で決まる!自然菜園

竹内孝功 著

野菜36種の特性と育苗のコツ、
定植後の管理を写真イラスト豊富に解説。
ミニ温床、ミニ育苗ハウスの作り方、
ベランダ育苗法も。

苗で決まる!自然菜園

野菜の本気を引き出す
著者:竹内孝功
定価:1,980円(税込)
ISBNコード:978454018112
発行:2022/3
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 160 ページ

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農薬や化学肥料に頼らずに、おいしい野菜をつくるには、根の力が強く、ぐんぐん自力で生長する苗を植えることが肝心。理想の苗は、節間の詰まったガッチリ若苗。でも実際は、ヒョロヒョロ徒長苗や黄色い老化苗になりがち。本書では、よくある失敗の原因に迫りつつ、誰でもガッチリ若苗をつくれるポイントを紹介。育苗だけではなく、野菜36種の収穫までの栽培のコツ、ミニハウス、ミニ温床、ベランダ育苗などの省スペース活用法、市販苗のリカバリー法など、自給野菜づくりに役立つアイデア満載です。

15年間で総計1500人の生徒を指導してきた著者が、無農薬の育苗と栽培のコツを詳しく紹介(撮影:依田賢吾)

定植適期のトマト苗。双葉が元気で、節間の詰まったガッチリ苗が理想(撮影:依田賢吾)

ウリ科は双葉が開いた直後に「寝かせ植え」で鉢上げすると、根が増えて馬力のある育ちになる(撮影:依田賢吾)

畳一畳分のスペースでできる「ミニ温床」。ハウスがなくても春先の夏野菜の育苗が簡単にできる(撮影:竹内孝功)

著者

竹内 孝功(たけうち あつのり)

1977年、長野市生まれ。中央大学経済学部卒。自然菜園コンサルタント。自然菜園スクールを主宰。自給自足Life代表。
19歳で福岡正信著『わら一本の革命』と出会い、東京都日野市の市民農園で自然菜園を始める。
自然食品店店長を経て、本格的な自然農・自然農法の修行に入る。(財)自然農法国際研究開発センターでの研修後、長野県安曇野市にて無農薬菜園教室を開設。長野市在住。
著書『これならできる! 自然菜園』(農文協)ほか多数。

ホームページ「自給自足Life」

「自然菜園スクール」

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