おもに露地で育て、わき芽をたくさん伸ばす。
アーチパイプにネットをかけて茎葉を誘引すると、
まるでトマトの森。トマトのトンネルになる。
わき芽による葉陰のおかげで直射日光から果実が守られ、
露地でも日焼け果や裂果になりにくく、たくさんとれる。
トマトの力を引き出すソバージュ(野性的な)栽培。
全国の栽培者の豊富な経験によるさまざまな工夫が満載。
わき芽を伸ばして力を引き出す
農文協 編 元木悟・トマトのソバージュ栽培を考える会 著
定価:1,760円(税込)
ISBNコード:9784540181726
発行:2021/3
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 112ページ
元木 悟(もとき さとる)
1967年長野県生まれ。筑波大学卒業後、長野県下伊那農業改良普及センター、中信農業試験場、野菜花き試験場を経て、現在は明治大学農学部准教授。
トマトのソバージュ栽培を考える会
2014年5月にFacebookグループとして開設。メンバーは1400人以上(2020年12月時点)。グループ内で勉強会や現地検討会、イベントなども行なわれている。管理人はパイオニアエコサイエンス株式会社園芸種子部の永田裕。
■ 読者カードから ■
----- 2021/12 -----
一人農業9年目の農業女子です!! YouTube のミニトマトソバージュ栽培を見てチャレンジしています。もっと勉強して終了を品質を上げたいと思い購入しました。これから勉強していきます!!
(和歌山県 40代)