東電を辞めて始めた自給生活。
住まいや衣食、水、
エネルギー(電力・薪ストーブ)の自給を楽しみ、
穏やかで豊かに暮らすヒント。
住まい・水・電気・薪・衣食までぜんぶ
三栗祐己・三栗沙恵 著
定価:1,980円(税込)
ISBNコード:9784540231506
発行:2024/7
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 144ページ
東日本大震災を機に東京電力を辞め、一家で北海道の山奥に移り住んで自給生活を始めた著者。プレハブで建てた住まい、自作したトイレや風呂、断熱施工、自前の水・電気、薪ストーブ、菜園や顔の見える関係で手に入れる食べ物、手作りの保存食や調味料、衣類…。お金のためでなく、食べていくための暮らし。この本では、笑顔あふれる一家4人での生活から見えてきた、暮らしを手作りする楽しみ、働きすぎず穏やかに生きるヒントを大公開。遊び、働き、学びが暮らしと一体になった「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」を始めるには?
三栗 祐己(みつくり ゆうき)
自給自足の専門家。11年間のサラリーマン生活の後、タイのジャングルに当時6歳と2歳の子どもを連れてパーマカルチャーを学ぶ。家庭菜園、薪割りなどをしながら、暮らしや仕事の作り方を教える講座で収入を得る「遊暮働学」の暮らしを実践。工学博士。
三栗 沙恵(みつくり さえ)
東日本大震災を経験し、電気を使いすぎない暮らしに興味を持ち、発酵食品の研究を始める。味噌や梅干し作りから始め、漬け物、納豆、野草ご飯、服作り、石けん作りなど、手作りの暮らし全般に研究の対象を広げている。「麹の学校」認定講師。
家族の日々の暮らしを紹介し、講座案内、メディアへの掲載・出演情報などを掲載
編集こぼれ話
農文協 公式note > 三栗家のスゴイ自給3選
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