農家が教える ニワトリの飼い方

農文協 編

はじめよう! 庭先養鶏
この1冊でまるごとわかる。
自家用飼育から卵販売まで
わかりやすく紹介。

農家が教える ニワトリの飼い方

庭先で小屋をつくる、ふやす、さばく、卵を売る
農文協 編
定価:2,200円(税込)
ISBNコード:9784540231582
発行:2025/4
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 144ページ

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 ニワトリは、草やクズ野菜、クズ米、生ゴミなど、身の回りのタダのものを喜んで食べて、卵を私たちに分けてくれます。そしてニワトリのウンチ(鶏糞)は肥料になり、田畑の作物を育てます。ニワトリがいると、田畑から家庭まで小さい循環のあるくらしが生まれます。体が小さくて、庭先で気軽に飼えるのも魅力です。
 本書では農家の雑誌「現代農業」等の記事の中から、庭先でニワトリを飼ってみたい方、今飼っている方に役立つ記事をまとめました。ニワトリが安心して暮らせる小屋のつくり方から、エサの配合の仕方、有精卵の孵化の方法、ヒヨコの育て方、健康チェックのコツ、ニワトリのさばき方、卵や親鶏肉のレシピまで、この一冊でニワトリの飼い方がまるごとわかります。
 また、卵を販売する養鶏農家に関心のある方に向けて、先輩農家の記事も収録しました。まったくのゼロから養鶏農家になった方々の体験記、ベテラン養鶏農家のワザなど、自家用飼育でも参考になる貴重な内容です。

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小さな子供もニワトリが大好き(山﨑友香撮影)

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お母さんの温もりのなかで育つヒヨコ(高山耕二撮影)

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ゆったりした小屋でのびのび育つニワトリ(依田賢吾撮影)

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健康に育ったニワトリは極上ラーメンに(田中康弘撮影)

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鶏刺しは、さばきたてだから味わえるぜいたくな料理(椿美紀子撮影)

目次

 

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