ムダなくおいしく 柿ライフ

農文協 編

柿や干し柿の料理、おやつのレシピから、
干し柿の失敗しないコツ、渋抜きの方法、
柿の葉茶・柿酢・柿渋のつくり方、
柿渋染めのエプロンやエコバッグ、
民間薬のつくり方まで。
せん定のコツ、全国在来品種マップも。

ムダなくおいしく 柿ライフ

干し柿と柿の料理・おやつ、柿酢、柿渋、柿の葉茶
農文協 編
定価:1,650円(税込)
ISBNコード:9784540231889
発行:2024/7
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 96ページ

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柿は、古くから日本人にもっとも親しまれてきた果樹。本書では全国の柿好きによる柿利用の知恵が大集合。柿の魅力から暮らしへの活用法がまるごとわかる。柿や干し柿の料理やおやつのレシピから、干し柿の失敗しないつくり方のコツ、渋抜きの方法、柿の葉茶・柿酢・柿渋などの加工方法、柿渋染めのかわいいエプロンやエコバッグのつくり方、ヘタを煎じたしゃっくり止めの薬、種の丸薬などの民間薬のつくり方まで。
(別冊現代農業2023年10月号「柿暮らし」の書籍化です)

photo1

蒸して陰干しした柿の葉。柿の葉茶にするには、梅雨明け後の晴れが続くときの葉がいい(田中康弘撮影、以下Tも)

photo2

青柿。柿渋染めなどに使われる柿渋を作るなら、8月から遅くとも9月初めの渋柿がいい(T)

photo3

柿シェイク。冷凍させた柿を牛乳とミキサーにかけるだけ(熊本・福馬則幸さん)

photo4

柿とシナモンメイプルのジャムをのせたパンケーキ(武藤奈緒美撮影)

目次

書評・反響

■ 読者カードから ■

----- 2024/12 -----

「うかたま」と農文協が一緒とは気がつきませんでした。うかたまは三省堂で見て気に入った時のみ購入。干し柿は渋柿が手に入った年は作ってます。甘柿をスライスして天日干し、チーズを巻いて楽しんでました。もっといろいろ知りたく本書を購入。楽しみです。

(愛知県 70代 女性)

柿の生かし方がとてもよくわかり、グーでした。今後いろいろためしてみたいです。今柿にはまっています(我家に富有柿など25本あり)。

(広島県 農業 70代 男性)

 

----- 2024/11 -----

よき教科書になっています。

(福岡県 自由業 70代 男性)

前々から欲しいと思っていました。いなか育ちなので故郷の古老等の生活の仕方が心に残っており、いつかそれぞれのやり方の本意を識りたいと思っておりました。

(東京都 福祉 70代 男性)

 

----- 2024/10 -----

今住んでいる村では柿の木が少なくなりましたが、残っている柿の木を大切に食に生かしたいと考えていました。私にはとてもやさしく写真イラストが読みかけているようでした。今年は柿は少ないですが「ムダなくおいしく」ムダにせず使いたいです。

(長野県 自由業 70代 女性)

 

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