植物の靭皮繊維を利用するものとして、
アサとあわせて東アジア一帯で利用されてきたカラムシ。
植物としての特徴のほか、衣類、縄、紐、漁網など、利用の歴史と
栽培、繊維の取り出し、糸績みまでを栽培農家がまとめた。
地域資源を活かす
著者:菅家博昭
定価:3,300円(税込)
ISBNコード:9784540171130
発行:2018/06
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 136ページ
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菅家 博昭(かんけ ひろあき)
1959年福島県生まれ。福島県大沼郡昭和村にて農業自営。
葉タバコ栽培を経て、現在はからむし栽培とかすみ草栽培。
会津学研究会代表、昭和村文化財保護審議会委員長。
日本フローラルマーケティング協会(JFMA)理事。
口絵
はじめに
<図解>昭和村地図
■ 書評・ネットでの紹介など ■
----- 2019/4/7 -----
『福島の民俗 第47号』(2019年3月、福島県民俗学会)掲載 佐々木長生氏評
(blog「記憶の森を歩 kanke's-web 2019」より)
----- 2017/12/8 -----