菌の絵本 ねん菌(へんけい菌)

川上新一 監修 新井文彦 写真 加藤休ミ 絵

アメーバ状の体でエサを求めて動き回ったり、
キノコやスポンジみたいな体になって胞子を飛ばしたり…。
動物のようでもあり、キノコのようでもあり、
植物のようでもある、なんとも不思議な単細胞の生きもの「粘菌」。
その生態とくらしにせまります。

菌の絵本 ねん菌(へんけい菌)

著者:川上新一 監修 新井文彦 写真 加藤休ミ 絵
定価:本体2,500円+税
ISBNコード:9784540181337
発行:2019/3
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A4変 32ページ

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ムラサキホコリの仲間(新井文彦)
ルリホコリの仲間(新井文彦)
ツノホコリの未熟な子実体(新井文彦)
ツツサカヅキホコリ。クリップ式のスマホ用マクロレンズで撮影(農文協編集部)

著者

監修:川上 新一(かわかみ しんいち)

1966年大阪府生まれ。筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了。和歌山県立自然博物館学芸員。専門は粘菌の分類・系統・進化学。
著書に『変形菌ずかん』(平凡社)、『変形菌』(技術評論社)、『観察から識別まですべてわかる!変形菌入門』(文一総合出版)など。監修に『粘菌 知性のはじまりとそのサイエンス』(ジャスパー・シャープ、ティム・グラバム著 誠文堂新光社)など。

 

写真:新井 文彦(あらい ふみひこ)

1965年群馬県生まれ。きのこ・粘菌写真家。北海道の阿寒湖や東北地方の白神山地、八甲田山周辺で「隠花植物」を中心に撮影。
著書に『森のきのこ、きのこの森』(玄光社)、『粘菌生活のススメ』(誠文堂新光社)、『きのこのき』(文一総合出版)、『毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの』(幻冬舎)、『きのこの話』(ちくまプリマ-新書)、『もりのほうせき ねんきん』(ポプラ社)など。ほぼ日刊イトイ新聞で「きのこの話」を連載中。

きのこ 粘菌 柴犬 愚写録 浮雲倶楽部

きのこの話 食べられるか食べられないか、それが問題だ
ほぼ日刊イトイ新聞

 

絵:加藤 休ミ(かとう やすみ)

1976年北海道生まれ。クレヨンとクレパスを用いた独特の画法と迫力あるタッチで、ノスタルジックな情景や滑稽味のある人物画、食べ物のリアルでおいしそうな描写を得意とする。
絵本に『クレヨンで描いた おいしい魚図鑑』(晶文社)、『きょうのごはん』(偕成社)、『りきしのほし』(イースト・プレス)、『おさかないちば』(講談社)、『ぼーると ぼくと くも(らいおんbooks)』(風濤社)などがある。また『いのちのたべもの』(中川ひろたか著 おむすび舎)、『キムチの絵本』(鄭大聲編 農文協)、『たぬきのひみつ 』(文溪堂・5月発行予定)など絵本の挿画も多数手がけている。

twitter「かちかちやま(加藤休ミ)」

 

姉妹本『菌の絵本 かび・きのこ』

目次

  • 粘菌に会いに、森へ行こう
  • 森の中で生きる粘菌の七変化
  • 変幻自在に姿を変えて生きぬく
  • 粘菌は、何をどうやって食べる?
  • 粘菌のふえ方と子孫の残し方
  • 菌類のようでも動物のようでもある生きもの
  • 広義の粘菌には、3つのグループがある
  • 種数の少ないわけと、動きまわる変形体
  • 多彩でユニークな子実体
  • 世界はつながり、生きもので満ちている
  • 粘菌を探してみよう!
  • 粘菌を飼ってみよう!
  • 粘菌とあそぼう!
  • 科学の最先端でも利用される粘菌
  • 粘菌を通して人と生きものの未来を考える

書評・反響

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『読売新聞』2019年4月13日【群馬県版】粘菌の不思議 写真絵本に 富岡の新井さんら
「動物でも植物でもなく、菌類でさえない粘菌の不思議さを詳しく解説…」

『北海道新聞』2019年4月10日【釧路根室版】阿寒の粘菌カラフルに
 新井さん、加藤さん写真絵本

「地元にこんなかわいい生き物がいるとは知らず、釧路の魅力を再発見する仕事になった」
「カラフルな加藤さんの絵は粘菌の世界にぴったり」

『上毛新聞』2019年3月23日【西北毛(地域面)】写真家の新井さんら3人・粘菌の魅力一冊に
「…絵本を通じて『自分で実際のものを見つける楽しさを感じてもらえれば』と話している」

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