蜜量倍増 ミツバチの飼い方

干場英弘 著

集蜜力の高い蜂群=巣枠が蜂児で満たされる
「額面蜂児」を目指すハチの密度管理や、
巣枠間の距離のとり方など、
採蜜量を増やす養蜂の基礎が、
ハチの習性・生態とセットでよくわかる。

蜜量倍増 ミツバチの飼い方

これでつくれる「顔面蜂児」

著者:干場英弘
定価:本体1,800円+税
ISBNコード:9784540191046
発行:2020/1
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 128ページ

本を購入する(田舎の本屋さん)試し読み(PDF)

スペーサー 巣板間の距離を12mmに調整するためのもの(編集部撮影)
直接皿などで水を与えると溺死することがある。炭にしみ込んだ水を飲ませる。
すべての巣枠にスペーサーが取り付けられている巣箱内。
これが蜜量アップの原動力、額面蜂児。巣枠全体に卵が産みつけられ、巣房に蓋がかけられた状態

著者

干場 英弘(ほしば ひでひろ)

1947年北海道生まれ。玉川大学在学中に養蜂家から直接指導を受け、飼育歴は50年以上。高校教員として35年間勤務し、その間にハチの研究で博士号取得。60歳のときに玉川大学農学部教授となる。定年後、モンゴルやバングラデシュなどで養蜂の技術指導に携わっている。また、各県の養蜂協会から招かれ、全国で講演・講習会を行っている。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 ハチのことはハチに聞け──ミツバチの習性と生態
  • 1.イメージキャラクターのハチ、本当のハチ
  • 2.ミツバチの群落は家族と同じ
  • 3.ミツバチのことば「ダンス」
  • 4.オス蜂の生涯
  • 5.巣の構造と「ビースペース」
  •  【コラム1】育児圏の理想的な巣枠間隔は34mm
  • 第2章 ミツバチ飼育のポイント
  • 1.ハチ密度を高く保って飼育する
  • 2.採蜜2カ月前の「春宣言」
  • 3.巣枠を「貯蜜圏専用」と「育児圏専用」に分ける
  • 4.夏以降の飼育ポイント
  •  【コラム2】採蜜量3倍計画! ──養蜂新興国モンゴルで蜂群改善を実現
  •  【コラム3】ニホンミツバチのビースペースと巣枠間隔を予測する
  • 第3章 ミツバチ飼育の実際──採蜜群育成にむけて
  • 1.初めての養蜂──始める前に考えておくこと
  • 2.蜂群が到着したら
  • 3.春一番の蜂群管理(2年目以降共通)
  •  【コラム4】ハチ一匹の命を大切に──家畜福祉の観点から
  •  【コラム5】巣板間隔の実験
  • 4.春~秋 採蜜期の管理(1年目、2年目以降共通)
  • 5.分蜂管理
  • 6.人工分蜂(巣の分割)のテクニック
  • 7.女王蜂の導入のテクニック
  •  【コラム6】攻撃的なハチは女王を替えると変わる!?
  • 8.秋~冬 採蜜後の管理(1、2年目以降共通)
  • 9.冬期のだいじな仕事
  • 第4章 ミツバチの衛生管理・保護
  • 1.病気を広げない、もらわない
  • 2.各種病害虫の対策
  •  【コラム7】養蜂器具の軽量化
  • 第5章 養蜂の魅力と現代的役割
  • 1.ハチミツとその他の生産物
  •  【コラム8】忘れられないハチミツ
  • 2.花粉媒介(ポリネーション)の利用価値
  •  【コラム9】日本の養蜂の歴史的拠点、新宿御苑と小笠原を訪ねて
  •  
  • あとがき
  • 蜜・花粉源植物カレンダー
  • 本書でつかうおもな養蜂用語
  • おもな参考図書
  • 蜂群・養蜂器具などのおもな問い合わせ先一覧

書評・反響

■ SNS (書名による検索結果) ■

Facebook(要ログイン)  |  Twitter

 

■ 書評・ネットでの紹介など ■

----- 2020/6/10 -----

蜜量倍増「ミツバチの飼い方」干場英弘著

天然はちみつの蜂人舎「養蜂日記」

 

***** リンクはありません *****

・『日本農業新聞』2020年8月10日 資材ナビ 巣枠用三角コマ(スペーサー)
 「無駄巣なくし効率生産」「ミツバチの最適空間に」「育児圏距離適切に保つ」

各作品ページのURLをQRコード化したリスト(PDF)はこちら

topへ