クセがなく甘みがあり、人気急上昇中の伝統野菜。
著者は10aで100万円以上売り上げる。
太茎で長期出荷する栽培技術、
ルーツの最新研究成果、
おいしいレシピ・加工アイデア等を紹介。
著者:髙橋孝次
定価:本体1,200円+税
ISBNコード:9784540192050
発行:2020/10
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/予定頁数:A5 88ページ
髙橋 孝次(たかはし こうじ)
昭和7年生まれ。
神奈川県川崎市在住。鎌倉時代から川崎市菅で続く農家。
17歳で就農し、梨、養鶏、盆栽・花と営農の主を変え、現在は野菜苗が営農の主。
のらぼう菜を作り続け、2015年地域特産物マイスターに「のらぼう菜」で認定。
近隣の小中学校で栽培体験等の出前授業も行う。
令和2年12月9日逝去。
■ 読者カードから ■
----- 2020/11 -----
シニア畑をやっている川崎市民ですが、以前から「のらぼう菜」を育てていて、とてもおいしい野菜だということは知っていましたが、この本を読み、深摘芯の方法を知りました。是非、今ののらぼう菜に試してみたいです。高橋名人のお人柄、生き様に感動しました。
(神奈川県 主婦 50代)
----- 2020/10 -----
収入が高い農産物は何があるか、以前より私のテーマでした。長期栽培、収入面など考慮し、のらぼう菜の作付を考えました。
(岐阜県 農業 70代 男性)
とても分かりやすくて読みやすい。写真や図も理解する上で役立つ。
(神奈川県 会社員 60代 男性)
■ 書評・ネットでの紹介など ■
***** リンクはありません *****
●『東京新聞』10月26日夕刊・ひとHuman 逆境なんの! のらぼう菜で味ある人生
栽培70年 川崎の名人が本出版 「教壇に立つ夢もかなった」
●『神奈川新聞』10月15日 栽培歴70年髙橋さん のらぼう菜愛 一冊に
●『読売新聞』(神奈川)10月14日 のらぼう菜の伝統 書籍に 栽培70年 川崎の髙橋さん
育て方など解説「残したい」
●『tvkニュース(テレビ神奈川)』10月14日 のらぼう菜 川崎の農家が栽培技術を本に
著者・髙橋孝次さんの栽培については、下記DVD作品等でも詳しく紹介しています。
■『直売所名人が教える 野菜づくりのコツと裏ワザ
第3巻 挿し芽・わき芽でまる儲け編』(農文協刊)
■Webサイト『ルーラル電子図書館』でもご覧いただけます(有料・会員制)。