虫がよろこぶ花図鑑

前田太郎・岸茂樹 著

虫がよろこんで訪れる花175種を詳解。
訪れる虫の種類と訪れやすい色、
香り、形、蜜や花粉の量がわかる。
養蜂家も必携。

虫がよろこぶ花図鑑

ミツバチ・ハナバチ・ハナアブなど
前田太郎・岸茂樹 著
定価:2,420円(税込)
ISBNコード:9784540241130
発行:2025/2
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 224ページ

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虫がよろこんで訪れる花175種を詳解。園芸種はもちろん、野山や道端の花、作物の花について、訪れる虫の種類と、訪れる虫が好きな花の色、香り、形などがわかる。花蜜の糖度や花粉の量もわかり、季節の蜜源や花粉源にこだわりたい養蜂家にも必携。それぞれを定量データで見やすく掲載し、虫の訪れやすさを花ごとに比べやすい。また、花ごとの名前の由来や花蜜・ハチミツの味など、訪花昆虫を研究しながら趣味で養蜂をしている著者ならではの面白情報も満載。 虫の目線で花を見ることができるようになり、花と虫の奥深い関係に触れられる一冊。

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「虫がよろこぶ庭」は花の種類が多く、訪れる虫も多い。写真の庭は茨城県笠間市のカフェニワトコ

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ソバの花とニホンミツバチ。ソバは花数が多く、糖度も高いので有力な蜜源となる。ソバのハチミツは黒蜜のようなクセのある味でバニラアイスに合う

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ノアザミとオオチャバネセセリ。ノアザミは糖度が高くないものの多量の蜜を出し、チョウやミツバチなどの多くの虫が訪花する。花粉も多く養蜂でも重要な花

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オオイヌノフグリとヒラタアブの一種。オオイヌノフグリの青い葯に詰まった真っ白な花粉は、虫たちにとって早春の重要なタンパク源となる

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ヒマワリとセイヨウミツバチ(左)、ハラナガツチバチ(右)。中央の円盤部分は小さな花の集まりで、外側から順に花粉と蜜を出して虫を呼ぶ

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スカエボラとセイヨウミツバチ。蜜は少なく、花粉目当てに虫がくる。ハナバチやミツバチ、ハナアブに好まれる香りを出す

著者

前田 太郎(まえだ たろう)

農研機構農業環境研究部門。天敵カブリダニの行動に関する研究で学位取得。その後、天敵昆虫類の行動制御やミツバチ寄生性アカリンダニに関する研究を行ない、現在は野生送粉昆虫と天敵昆虫の保護・利用に関する研究を展開している。20代はじめからニホンミツバチの飼育を趣味とし、ミツバチサミットの実行委員として活動を行なっている。最近は米づくりが楽しい。

 

岸 茂樹(きし しげき)

農研機構農業情報研究センター。食糞性コガネムシ類の親から子への投資の研究で学位取得。その後、マメゾウムシの繁殖干渉や訪花昆虫のネットワークの研究など、幅広いテーマで研究を続けている。個体の行動が集団の動態にどのように影響するかを問う研究が好き。最近はデータ解析が多いが野外調査にもっと行きたいと思っている。趣味は読書と写真。

目次

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「ボーナストラック」として、本書に掲載できなかった写真を、
1 花粉、2 いろいろな写真、3 カメラの分解
としてネットで参照できるようになっています。
上の画像をクリックするとPDF(実際よりも低解像度)が開きます。

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