里山に勝手に生える
”お宝植物”を採取する「里山林業」は
特別な道具も技術も必要なく、
ナタ1本あれば誰でもできる
超お手軽林業
山採り枝物で稼ぐコツ
津布久隆 著
定価:2,420円(税込)
ISBNコード:9784540241406
発行:2024/11
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 144ページ
明るい里山林を取り戻すには、継続した除伐や下草刈り、つる切りなどの手入れが欠かせません。それは以前なら特別な労働ではなく、生活に必要な資源の採取の繰り返しが、里山の管理につながっていましたが、現代社会にそれを望むのは無理というもの。でも、刈り取った草木が収入になれば「手入れという苦労」が「収穫という喜び」になる。 えっ、そんなもの誰も買わないだろうって。普通はそう思いますよね。でも、売れました! 多い月は3万円ていどの小遣い稼ぎになっています。ぜひ、ページをめくってください。あなたをナタ1本で稼げる「里山林業」の世界に誘ってご覧にいれます。 里山林業とは、山に勝手に生えるお宝植物(天然枝物)で稼ぐ新しい林業の形。ナタ1本で誰でもでき、肥料も農薬もいらない。自分のペースで作業できる。本書は、売れる天然枝物&植物リストから採取・出荷の実際、多様な販路まで、まるごとわかる「里山林業」入門書です。
身近な里山林は天然枝物の宝庫
里山林業の基本は雑木の枝の採取。ナタ1本あれば誰でもできる(撮影:曽田英介 以下同)
ウメモドキ【梅擬】の実は秋を代表する花材。葉をとれば単価が上がる
採取した枝物は結束・ラッピングして花き市場に出荷。多い月には3万円程度の小遣い稼ぎになる
里山の一部を切り取ったような生け花の作品。ヤマツツジ、コウヤボウキ、ヤマジノホトトギス、ウリカエデなど、天然枝物がふんだんに使われている
津布久 隆(つぶく たかし)
1960年栃木県佐野市生まれ。宇都宮大学林学科卒業後、84年栃木県庁に入庁して環境森林部林業木材産業課長、参事兼県北環境森林事務所長等を経て、2021年に定年退職。現在、再任用で県北環境森林事務所林業経営課副主幹。
20年から知り合いから借りた約10haの山林で「里山林業」を実践中。
著書に『補助事業を活用した里山の広葉樹林管理マニュアル』全林協 2008年、『木材とお宝植物で収入を上げる 高齢里山林の林業経営術』全林協 2016年。
■ SNS (書名による検索結果) ■
Facebook(要ログイン) | X(旧Twitter)
■ 書評・ネットでの紹介など ■
***** リンクはありません *****
●『現代林業』2025年11月号 INFORMATION > BOOK ブック
●『山林』2025年1月号(No.1688) 新刊図書紹介
●『日本農業新聞』2024年12月8日 書店へいらっしゃい(三省堂書店農水省売店)
里山林業へのいざない