日本酪農産業史

前田浩史 著

岐路に立つ日本酪農産業
復権の鍵は地域乳業の中にある。
史的構造から未来へと向かう
持続可能な成長理論を展望する。

日本酪農産業史

歴史と地域から学ぶ
前田浩史 著
定価:3,630円(税込)
ISBNコード:9784540251160
発行:2025/10
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 344ページ

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本書は酪農通史である「第一編日本酪農の近現代──牛乳を通して学ぶ歴史構造」と、100年企業を含む6つの地域乳業への聞き取り「第二編地域乳業の生命力──地域の事例から学ぶ産業史」から構成されている。ウクライナ戦争を契機とした食糧危機をはじめ、現在、日本の酪農産業は未来への危機意識や閉塞感が高まっている。その中にあって酪農産業の「生命力」とはなにか? 答えの鍵は日本の牛乳市場の8割を占める「地域乳業」の中にある。6企業の事例研究と、日本の酪農通史から、持続可能な未来への新しいカタチを探究する。

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第一編より「図1-1 東京における乳用牛飼養頭数の地理的変化」(前田作図)

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第二編より「図序-1 わが国におけるミルク(飲用牛乳)サプライチェーンの形成と変遷」(前田作図)

著者

前田 浩史(まえだ ひろふみ)

1955年宮崎県生まれ。宮崎大学農学部卒業後、社団法人中央酪農会議、一般社団法人Jミルクなどの酪農乳業団体に40年余り在職。元・一般社団法人Jミルク専務理事。
現在は、「ミルク一万年の会」代表世話人、「乳の学術連合・乳の社会文化ネットワーク」幹事、「日本酪農乳業史研究会」常務理事など。
近著として、共著に『近代日本の乳食文化:その経緯と定着』(中央法規出版、2020年)、『持続可能な酪農:SDGsへの貢献』(中央法規出版、2022年)、編著に『東京ミルクものがたり:東京酪農乳業史跡を巡るガイドブック』(農山漁村文化協会、2022年)がある。

目次

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『新潟日報』2025年11月23日 読書欄 話題ですよ

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