農家の手となり足となり、
日々大活躍している軽トラとバックホー。
選び方から使いこなしの技、
アイデア器具、操縦術などを集大成。
使いこなし方、選び方
著者:農文協 編
定価:1,980円(税込)
ISBNコード:9784540181597
発行:2018/07
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5/148ページ
■ 読者カードから ■
----- 2022/1 -----
バックホーで農地の改良などをやりたくて本を購入した。軽トラを使って仕事を楽にしたいので参考にしたい。
(岐阜県 農業 70代 男性)
----- 2020/7 -----
まさに農地で使う軽トラとユンボのアイデア集を探していたので、タイミング良く手に入りました。とても参考になりました。
(長野県 農業 60代 男性)
----- 2019/2 -----
わが家の軽トラはH10年式。そろそろ買いかえ時かなと思い、参考にしたく購入しました。軽トラ先輩方のわかりやすい視点で書かれており、今後の軽トラ選びに役立てたいです。
(広島県 50代 男性)
新聞の広告で興味をひかれて購入しました。自身も軽トラを運転しており、大変タメになりました。
(北海道 40代 男性)
■ SNS (書名による検索結果) ■
----- 2018/9/25 -----
『出版月報』2018年9月号「Books Radar」
軽トラの使いこなし方教えます
7月に軽自動車のトラック(軽トラ)の使いこなし方について書かれた書籍が刊行された。刊行したのはモーター誌を刊行している出版社ではなく、農山漁村文化協会。
『農家が教える軽トラ&バックホー 使いこなし方、選び方』は、軽トラを日常使用することが多い農家の人々の工夫が書かれた使いこなし方のアイデア集である。元々農業従事者向けの雑誌『現代農業』の別冊として17年12月に刊行したものが好評であったため書籍化された。
その内容は、「荷台にフローリングを敷いて滑り易くすれば、荷物の積み下ろしが楽になる」、「荷物(袋)を荷台の内側に向かって傾くように積むことで、崩れを防止できる」など積み込みの工夫や、ぬかるみからの脱出法、荷台に固定するロープの結び方など、日常よく使っているユーザーならではのアイデアを写真を使って説明している。また、各軽トラ車種の特徴、中古軽トラを選ぶ際の注意点など、「次の軽トラ選び」の参考となる記事もある。
軽トラを対象にドレスアップするなど、カスタム化をテーマにしたムックは過去にも刊行されていたが、このように実用的な使い方を書いた書籍は初めて。
ちなみに書名にある「バックホー」とは、バケットが内側に向いているタイプの油圧ショベルのこと。こちらについても小型タイプを中心に、その基本の操作法から、圃場整備の手順、用途によって使い分けられるアタッチメントなど、その使いこなし方や役立つ情報が書かれている。
以前から農業従事者には関心が高かったこのテーマ。これから農業を始める人、新たにバックホーを操作したい人にはとても便利な本だ。
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●『日本農業新聞』8月9日【あぜ道書店】(書評ページ)
…バックホーと軽トラ操作解説
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