家庭や学校で、ペットボトルを使って、
生ごみからバイオガスと液肥をつくるノウハウを紹介。
できたガスでお湯をわかしてお茶をいれ、液肥は野菜栽培に。
手づくりトーチで再生可能エネルギーの炎を運動会に燃やそう
著者:多田千佳 編 米林宏昌 絵
定価:1,540円(税込)
ISBNコード:9784540192036
発行:2020/2
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:AB 32ページ
編者:多田千佳(ただ ちか)
石川県立金沢泉丘高校理数科出身。
現在、東北大学大学院農学研究科准教授。
専門は環境微生物学、有機性廃棄物処理。
絵:米林宏昌(よねばやし ひろまさ)
石川県野々市市出身。
1996年スタジオジブリに入社。
『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』など多くのアニメーション制作に携わる。
『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』で監督を務め、2015年よりフリーとなる。
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●『別冊太陽』2022年8月 日本のこころ 301「地球の未来を考える 絵本で学ぶSDGs」
…エネルギーも自分たちで作れるんだ!という素直な驚きがある。…
●『西日本新聞』2020年3月21日(書評)こどもの本
家庭の生ごみを発酵させ、できたガスでお茶をわかし、残った液肥で野菜を育てるまでの手順を専門家が解説する。
●『北國新聞』2020年3月12日(書評)
メタン発酵の研究を専門とする多田准教授は、東日本大震災を機に自らの研究を広めようと、故郷を皮切りに各地で出前授業を続けて来た。
●『信濃毎日新聞』2020年3月8日【本だな】(書評)
温室効果ガス削減をはじめとした環境問題に「『行動』するきっかけになってもらえたら」
●『読売新聞』2020年2月27日(書評)
米林監督描く環境絵本 高校の同級生多田准教授が文 身近なものを使った実験紹介
●『加能人』2020年3月号(書評)
多田千佳バイオガス研究者と米林宏昌アニメ監督 泉丘高卒コンビがエコ絵本
----- 2020/10/24・25 -----
生ごみがエネルギーになる! 親子で地域のミライを考えよう in NONOICHI 2020
・「持続可能な地域社会づくり、身近な環境問題に取り組む市民の実践力の向上、地域資源を活用した循環型社会の創造」を目的に開催されるイベント。
・米林宏昌氏がプロデュース。無印良品野々市明倫通り、にぎわいの里ののいちカミーノにて。
・原画展示は、会場を学びの杜カレードに移して11月6日(金)まで開催。