マメを育てると、畑も人も健康になる!
マメがたくさんとれる栽培のワザから、
脱穀や保存のコツ、
とれたてをおいしく味わうレシピ、
豆腐や味噌などの加工方法まで、
農家の知恵が満載。
これ一冊でマメの自給がすべてわかる。
栽培・保存・加工・レシピ
農文協 編
定価:1,760円(税込)
ISBNコード:9784540221620
発行:2022/8
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 144ページ
編集者よりひとこと
戸棚の奥にしまって忘れていた小豆。ある日、虫が湧いてギャー! となったことはありませんか? ええ、私はあります。じつは、マメをペットボトルに入れ、フタをゆるめて1カ月おいてからぎゅっと閉めると、虫が湧かずに長期保存できるそうです。もっと早く知りたかった!
本書には他にも、ソラマメを確実に発芽させる裏ワザ、冬にスナップエンドウを味わえる秋まき法などの栽培のコツから、落花生ペーストや発酵小豆、豆腐、味噌などの加工法、マメをもりもり食べられるレシピまで、農家の知恵が満載です。
マメは、わずかな養分で栄養豊富な体に育ち、地球の生き物みんなを支えています。本書を読むと、マメがもっと好きになること請け合いです。
■ 読者カードから ■
----- 2023/12 -----
もともとベランダでプランター菜園をしており、地方に住む父も私も豆系が好きなので、1冊で色々わかるこの本に助けられました。
(東京都 団体職員 20代 女性)
----- 2023/4 -----
栽培・保存・加工・レシピ、広範囲なコンテンツをうまく1冊にまとめてありとてもありがたいです。
(愛知県 農業 60代 男性)
----- 2022/10 -----
『うかたま』のプレゼントで当たった大豆を昨年からプランターで育てています。初めてでしたがとてもおもしろく、また、この本を読んでいろいろな栽培法を知り、来年の楽しみが増えました。
(長崎県 60代 女性)