田園回帰がブームのいま、
農地を余らせておくなんてもったいない。
有機農業や自給菜園、
養蜂の蜜源地など、
手間をかけずにできる遊休農地の活用術。
荒らさない、手間をかけない、みんなで耕す
農文協 編
定価:1,980円(税込)
ISBNコード:9784540222030
発行:2022/12
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 128ページ
■ 読者カードから ■
----- 2023/5 -----
人づてでしか伝わっていないような知識を書籍化してくださり助かっています。
(愛知県 会社員 30代 男性)
とっても分かりやすく勉強になりました。農地を農地として守っていくことは大切ですね。全国でいろいろな方が農地を活用されていることを知り、私も庭を有効に使おうと思いました。
(栃木県 公務員 50代 男性)
----- 2023/2 -----
老親の所有する農地を持て余す状況で、買い手もない。辛うじて農業女子の妹が遠方から通って、畑で自給用野菜を栽培しています。参考になればと思い購入しました。
(北海道 70代 女性)
----- 2023/1 -----
農地法が良くわかった。
(長野県 司法書士 60代 男性)
少子高齢化で使い切れない農地があちこちに散見されるようになりましたが、本書は正に当を得た提言であり参考になります。
(岩手県 自営業 70代 男性)
----- 2022/12 -----
驚きました。農地のこれからを真剣に考えているひとたちが全国にはこんなにたくさんいるんですね。経済活動はもちろんとても大切なことですが、その経済活動と同様に、自然と共存の歩み方を模索していくことは益々重要であると考えます。また、すでに各地でそういう活動をされている方々のお顔が、どなたを見ても素敵でした。国土を守る(…と自負しています)農業や林業を、これからもずっと応援してください。
(福島県 農業 男性 70代)
この本、すっごくまとまっていて、感動しました。単なる優良事例の紹介にとどまらず、「どんな作物が手がかからない」とか、「耕作放棄地を復活させた場合の地力の状態」「耕作放棄地にまつわる法律」など、『活用読本』にふさわしい内容でした。耕作放棄地って「負の遺産」という側面だけではなく、ある人にとっては「真っ白なカンバス」で、活躍の場。だいたいワクワクすることは、耕作放棄地から始まるように思います。
(大阪府 農業 男性 30代)