小さいエネルギーで暮らすコツ

農文協 編

輸入任せのエネルギー問題を再考!
ミニ太陽光発電システムや
庭先の小さい水路を使う電力自給、
熱エネ自給が楽しめる手づくり薪ストーブなど、
農家の痛快なエネルギー自給暮らしに学ぶ。
写真や図による解説も充実。

小さいエネルギーで暮らすコツ

太陽光・水力・薪&炭で、
電気も熱も自分でつくる

農文協 編
定価:1,980円(税込)
ISBNコード:9784540222047
発行:2023/3
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 128ページ

本を購入する(田舎の本屋さん)試し読み(PDF)

「小さいエネルギー」とは、太陽光や水力、薪・炭など、身の回りの自然を使って、自分でつくる電気や熱、動力などのエネルギーのこと。
太陽光はもちろん、水や木がふんだんにある農山山村は、食料だけでなく、エネルギーも生み出す力と技がある。
本書は、そんな農山村の暮らしに学ぶ小さいエネルギー自給の知恵や技が続々登場!
太陽光でオフグリッドの暮らし、太陽熱で干し野菜・ドライフルーツを簡単につくる、手づくり水車で電力自給、薪&炭で豪快な野外クッキングなど、小さいエネルギーを自分でつくる暮らしは、自然の恵みを実感でき、きっと痛快なはず。

A4サイズの太陽光パネルで電力自給。出力は7W程度だが、照明やスマートフォンの充電に使える(写真提供:三栗祐己)

太陽光を活かした手づくりの食品乾燥機(ソーラーフードドライヤー)。干し野菜やドライフルーツが簡単にできる(写真提供:阿部由佳)

昔ながらのイモ洗い水車。水路や川の流れを利用してドラムが回転すると、中に入れたサトイモの皮やクリの薄皮がきれいにむける(撮影:奥山淳志)

鉄工所が制作したロボット型の薪ストーブ。オブジェとしても楽しめる(写真提供:小磯鉄工所)

白炭の窯出し。全開にした窯の口から真っ赤になった炭をかき出す(撮影:村上昭浩)

目次

書評・反響

■ 読者カードから ■

----- 2023/11 -----

小水力発電の口田さんのお話がとても面白かった。炭焼きの千田さんの話も知らないことばかりだった。

(神奈川県 会社員 40代 男性)

 

----- 2023/9 -----

事例が多く、定年後に取り組まれる方も多く、内容からは日本の未来に希望を感じた。このような情報がもっとネットなどでまとめられたコンテンツで見られたら、もっともっと広がっていくのに…と感じた。

(長野県 女性)

 

----- 2023/6 -----

元々節約好きだったので読みたくて買いました。小さいエネルギーで世界環境に貢献できたらという願いです。

(宮城県 40代 女性)

 

■ SNS (書名による検索結果) ■

Facebook(要ログイン)  |  Instagram  |  Twitter

 

■ 書評・ネットでの紹介など ■

----- 2023/4/3 -----

著者のひとり、三栗祐己さんのPodcast「自給自足でセミリタラジオ」
で担当編集者が本書を紹介

Apple PodcastSpotifyAmazon musicGoogle Podcasts

三栗さんのサイト「パーマカルチャー研究所」

 

***** リンクはありません *****

つながる/ひろがる/フェミ・ジャーナル『ふぇみん』No.3355(2023/6/15)

『図書館教育ニュース』1627号付録(2023/4/28) 「サイエンスの世界」

『しんぶん赤旗』2023年4月29日 くらし・家庭 図書室

 

各作品ページのURLをQRコード化したリスト(PDF)はこちら

topへ