最新農業技術 土壌施肥 vol.16

農文協 編

減肥、地力アップのために現場で
人気の高い緑肥や堆肥入り肥料を特集。
その効果や使い方などを解説。
地元にある有機肥料素材として
家畜糞堆肥や大麦焼酎粕濃縮液などの使い方、
化学肥料のうまい使いこなしも。

最新農業技術
土壌施肥 vol.16

緑肥、堆肥入り肥料で減肥、地力アップ
農文協 編
定価:7,700円(税込)
ISBNコード:9784540230608
発行:2024/3
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:B5 204ページ

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化学肥料が高騰している。また、土の力(地力)をつけるための堆肥を田畑に入れる労力のない農家が増えている。
そこで、化学肥料を減らし、土の力をつけるために、現場で人気の高い緑肥や堆肥入り肥料を特集。
緑肥ならその場でタネを播いてすき込むので堆肥のような運搬と散布の労力がかからない。堆肥入り肥料も堆肥と化学肥料などが粒状化されているので散布がしやすく、堆肥と肥料が一度に散布できる。価格も有機化成より15~30%安い。緑肥の選び方、使い方、効果のほか、堆肥入り肥料の効果と使い方などを解説。
身近にある有機肥料素材としては、家畜糞堆肥や堆肥などから回収したメタン発酵消化液、大麦焼酎粕濃縮液などがある。これらの肥料特性や使い方も。また、化学肥料のうまい使いこなしなども収録した。

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