イチからつくる<br>せっけん

森田隼人 編/桑原紗織 絵

なぜせっけんは汚れを落とす?
油汚れを落とすのに油からできている?
油からせっけんをつくり、
その仕組みをさぐってみよう!

イチからつくる
せっけん

森田隼人 編/桑原紗織 絵
定価:2,750円(税込)
ISBNコード:9784540241543
発行:2026/3
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 36ページ

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 手や顔を洗う、食器を洗う、服やタオルを洗たくする…毎日の生活のなかでわたしたちはいろいろなものを洗っています。そこで欠かせないのがさまざまな「洗浄剤」。なかでも、せっけんは、古代ローマ時代にいけにえの羊の油脂と灰が混ざってできたという伝説もある、昔から使われてきた、環境やヒトにもやさしい洗浄剤です。
 油がなぜせっけんになるの? せっけんがよごれを落とす仕組みは? せっけんと合成洗剤は何がちがう? せっけんの歴史、日本での広がり、界面活性剤の役割から、せっけんの代わりに使われていたムクロジやサイカチの実も紹介。せっけんのつくり方は、米油を使ったコールドプロセス法とエタノールを触媒として使う方法の2種類に挑戦します。
 手を洗う、衣類を洗うと、暮らしの中で「洗う」ことは日常的に行なわれています。ただ、その際に使われるせっけんや洗剤の原料、その役割、汚れが落ちる原理などについては、子どもたちはなかなか知る機会がありません。そもそもせっけんは何でできているのか、なぜ汚れを落とせるのか、子ども自身でつくってみることから、せっけんそのものを知り、環境への影響、生活道具の選び方などについても考えを巡らせてもらいます。

著者

編:森田 隼人(もりた はやと)

1976年、福岡県北九州市生まれ。シャボン玉石けん株式会社代表取締役社長。専修大学経営学部卒業後、新卒入社。2007年より現職。企業理念「健康な体ときれいな水を守る。」のもと、環境問題等の講演活動も積極的に行う。同社は1910年に雑貨商として創業、1974年にいち早く「無添加石けん」を製造・販売以来、“無添加”にこだわり続ける。産学連携研究機関「感染症対策研究センター」「石けんリサーチセンター」を設立し、せっけんでの衛生対策はもちろん、環境に配慮した消火効果の高い石けん系消火剤の開発など、せっけんの新たな可能性も研究している。

シャボン玉石けん公式HP

 

絵:桑原 紗織(くわばら さおり)

1987年福島県生まれ。2009年桑沢デザイン研究所卒業。2019年ハッピー・バースデー・カンパニー入社。2013年個展「トゥクトゥクに乗って」(HB GALLERY)。2014年HB FILE COMPETITION vol.25 藤枝リュウジ賞受賞。ギャラリー勤務を経て2024年に独立。

桑原紗織 Webサイト

 

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