農地と担い手をめぐる
政策の展開とその実態を分析。
住民主導の地域政策の
あり方を指し示す。
ルーラルブックス
農地政策の変遷と地域分析
谷本一志 著
定価:2,640円(税込)
ISBNコード:9784540241673
発行:2026/4
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 352ページ
農地と担い手をめぐる政策はどのように展開してきたか。また農地と担い手はこの間、どのように変動してきたか。そこにどのような地域差があったか。本書は戦後の農地改革以来の農地と担い手をめぐる政策の展開と地域別の実態を詳細に分析していく。 高齢農家が続々とリタイアしていくなかで、経営の大規模・集約化はすすんでいるが、大規模経営だけでは地域農業をカバーしきれない地域も多い。地域の実態にあわせた農地と担い手のマッチングは喫緊の課題といえる。そこでは多様な担い手の開拓も不可欠だ。本書は地域主導の農業政策の立案のための視点を提供している。
谷本 一志(たにもと かずし)
1952年、北海道雨竜町生まれ。学習院大学法学部卒業、名古屋大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士(名古屋大学)。 日本学術振興会奨励研究員、東海大学文明研究所講師、北海道東海大学国際文化学部助教授、教授、東海大学教授、特任教授を経て、2023年より東海大学名誉教授。 主な著書として、『農地経済政策論』(筑波書房)、『北海道の農地問題』(共編著、筑波書房))、『北海道農業の到達点と担い手の展望』(共編著、農林統計出版)などがある。