今さら聞けない 有機農業の話 きほんのき

農文協 編

有機農業の取り入れ方から
売り方までわかる
有機農業の初めの一冊

今さら聞けない

有機農業の話
きほんのき

「ちょこっと有機」の品目と品種、
売り方と有機JASのQ&A

農文協 編
定価:1,870円(税込)
ISBNコード:9784540251474
発行:2025/9
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 144ページ

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「みどりの食料システム戦略」のおかげで、有機農業が大きな注目を集めている。とくに新規就農者では、有機農業に取り組む農家が26.4%を占めていて、今後取り組みたいという農家も15.6%いる(2024年度)。本書では「どの品目から始めたらいい?」「有機農業に合う品種は?」「いくらで売れるの?」「ご近所付き合いはどうすればいい?」「有機JAS認証はとったほうがいい?」など、有機農業にこれから取り組む農家の素朴なギモンを並べ、先輩農家に答えてもらった。有機農業に一歩踏み出そうという農家の背中を押す一冊としたい。『みんなの有機農業技術大事典』とぜひ一緒に読んでほしい。

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2024年に発足した茨城県のJA水戸有機農業研究会

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ネオニコの空散をやめた田んぼに飛来したコウノトリ(JA水戸)

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不耕起草生栽培に取り組む愛知県新城市の松澤政満さん。茂った夏草やワラビの上からアブラナ科野菜のタネを播く

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無肥料無農薬(有機JASで認められた資材は使用)で草生栽培に取り組むリンゴ園(青森県五戸町)

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草生栽培のニンジン畑(広島県)

目次

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