ここまでわかった菌ちゃん農法

吉田俊道 著

土壌の有用菌を活性化させて
畑を健康にすれば、
野菜も人も健康になれる。
「菌ちゃん農法」の世界を、
提唱者と実践者が深掘り。

シリーズ 農のとびら

ここまでわかった菌ちゃん農法

虫が来ない健康野菜をつくる糸状菌のはたらき
吉田俊道 著
定価:2,200円(税込)
ISBNコード:9784540261251
発行:2026/9
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:四六 132ページ

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「シリーズ 農のとびら」とは?

「農」は、作物・家畜の生産はもちろん、食、暮らし、地域、環境、平和など、広い世界に通じる営みです。このシリーズでは、そんな広がりと奥行きのある農の世界のさまざまなテーマについて、第一線の研究者や実践者がわかりやすく語ります。農の世界への入り口のとびらを、多くの人に向けて開きたいという願いを込めて、シリーズ名を「農のとびら」と名付けました。ロゴは、豊かな実りを願う雨乞いの踊 りを表す「舞」の原型となった甲骨文字に由来します。


無肥料・無農薬でも虫食いのほとんどない元気でおいしい野菜が収穫できると話題の「菌ちゃん農法」。竹や木・落ち葉を土と積み重ねて高ウネをつくることで糸状菌による有機物の分解を活性化させる。この本では「菌ちゃん農法」の提唱者である吉田俊道さんや菌ちゃん農法の実践者たちが、無肥料無農薬でも元気な野菜が育つしくみや、丸太高ウネのなかで起こること、子どもといっしょに取り組む事例など、菌ちゃん農法の考え方や応用方法を語りつくす。果樹やイナ作でも使える考え方など、畑で使える方法も満載。畑が健康になれば野菜も人も健康になれる「菌ちゃん農法」の世界を深掘りする1冊。

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著者の圃場。3haの畑のうち1haで菌ちゃん農法(無肥料無農薬)を実施

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菌ちゃん農法のウネ(1m2の家庭菜園用のもの)。45cmの高ウネにしてマルチを張ることで土が適湿に保たれて糸状菌がはたらきやすくなる

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野菜の根に絡み合う糸状菌の白い菌糸。高ウネの中で菌が有機物を分解して、植物の生育やチッソ固定菌のはたらきを助ける

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著者と、菌ちゃん農法でつくられたキャベツ。無肥料無農薬でも虫食いの少ない野菜がとれる

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生の草でウネを立ててやる菌ちゃん農法も紹介。マルチはいらないが、腐敗状態を長続きさせないためにウネの通気性をよくすることを意識する

著者

吉田 俊道(よしだ としみち)

(株)菌ちゃんふぁーむ代表取締役。
1959年、長崎県長崎市生まれ。1986年より10年間、長崎県の農業改良普及員をしたのち、1996年から有機農業を開始。現在3haで野菜を栽培。土壌の有用微生物(菌ちゃん)を素早く活性化させて無肥料無農薬で野菜をつくる「菌ちゃん農法」を全国に広めている。

農業法人(株)菌ちゃんふぁーむ

 

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