いつまでも あると思うな 米と田んぼ
米問題の歴史年表とことば解説、
農家や田んぼとつながる方法+リストで、
作り手と食べ手をつなぐ。
農家と考える米価・流通・田んぼの未来
農文協 編
定価:1,870円(税込)
ISBNコード:9784540251580
発行:2026/1
出版:農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数:A5 160ページ
お米はなぜ足りなくなったのか。米価はどのように決まるのか。農家のリアルな適正価格、米問題の歴史年表、田んぼの生きもの図鑑、農家や田んぼとつながる方法リストほか収録。豊凶を繰り返すたびに農家と社会を揺さぶってきた歴史をふり返り、お米を誰かまかせでは成り立たない時代に入ったことを共有し、作り手と食べ手のどちらにも無理のない出口を示す。
いま知りたいお米と農家の話
農文協 公式note
ご飯の向こう側を想像したことがあるだろうか(撮影:小林淳)
田植え イネが田んぼで育つ期間は、品種や栽培法によるが4カ月前後。その始まりの作業(撮影:依田賢吾)
生育中のイネの葉っぱに止まって休むオオイトトンボ。宝石のような美しい青色が目を引く(撮影:服部謙次)
穂肥 幼穂が確認できたら「穂肥」と呼ばれる追肥をする。1穂のモミの数や稔り(登熟)に影響する(撮影:依田賢吾)
収穫 穂が出て40~50日たつと収穫。暑い時期なら早く収穫できるが、秋が進んで気温が下がると出穂から収穫までの期間が延びる(撮影:依田賢吾)
コンバインでイネ刈りから脱穀・選別までを行なう(撮影:依田賢吾)
農家の畦草刈りが美しい風景を作っている(撮影:服部謙次)
■ 読者カードから ■
----- 2026/3 -----
十数年前から家庭菜園作りを楽しんでおります。年によって野菜がうまく出来たり、途中で枯れてしまったり…と疑問に思っていました。図書館で見つけてすぐ他所で購入して辺境しています。
(鹿児島県 60代 女性)
日本人は何とい言っても「お米」でしょうね。農家を助けましょう。とても良かったです。言うことなしです。
(千葉県 90代 男性)
「いつまでもあると思うな米と田んぼ」にいたく感動しました。まさにそうで、今は農業のまがりかど。耕作者の年齢(私の集落)はほとんど70~80代。若い人は数人で、だんだんと耕作放棄地も増えてきています。実際に耕作している人は数人で、後はみな小作ですね。私も他の人の田畑をあずかり耕作していますが、後何年できるかわかりません。水路の掃除も人手不足となり、だんだんとむずかしくなってきました。今はもう楽しんで農をするのみです。農業をしている現場の状況を、大型農家の意見だけでなく、私らのところのような中山間地域の声も載せたものを出してもらえばと思います。また米の値段はあがっても米農家はうるおわず、消費者の方はしんどい。ここらの打開策をどうするなど、国の補助政策と合わせて今後のとりくみ方を考えたものも出版してもらえればうれしい。
(広島県 農業 70代 男性)
----- 2026/2 -----
やっぱ、農業関係、特に農機具の消費税は3%にすべき。そうしないとこれから農業をやっていく上で、それ以上は困難です。3%が妥当である。現状ではとてもやってやって行けない氣!
(徳島県 農業 60代 男性)
大変ためになりました。
(新潟県 農業 70代 男性)
----- 2026/1 -----
本書の中で「農家とつながる方法」を読ませてもらい、今私どもの問題となっている農業後継者について考えさせられました。ここでの自給家族の仕方がとても参考になりました。この仕方をそのまま取り入れることは出来ませんが、この考え方を参考に、なんとか私どものところで、手助けをしていただける仲間を呼び込み、次の後継者となる人へと繋げることになればと、今はそのように考えている次第です。
(富山県 農業 60代 男性)
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